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イオン導入とピーリング

ピーリングは、特殊な成分を使って肌表面にある古くなった角質を取り除くスキンケア方法です。ピーリングによって肌の代謝が高まり古い角質や毛穴にある角栓など無くなった新しい肌は、イオン導入による化粧水の浸透性もさらに高まります。

美容クリニックなどでは、イオン導入前にピーリングを行うことがセットになっていることが多いように、ピーリングはイオン導入の効果をさらに高めるために欠かせないスキンケアです。

イオン導入と超音波、エレクトロポレーションの違い

家庭用美顔器として販売されている美顔器のうち、イオン導入のほかに「超音波」「エレクトロポレーション」が有名です。

この3つの違いを比べてみましょう。

[イオン導入] 電気の反発する力を使って、電気を帯びた化粧水中の美容成分を肌の隅々まで浸透させます。
肌への負担が少なく、成分を選択できるのがメリットです。
マッサージとは異なり、一時的なリプトアップなどはできません。
[超音波] 超音波で肌や筋肉に細かな振動を与えマッサージのようにして肌の活性化や引き締め、クレンジングを行います。
超音波美顔器は、超音波単一機能の製品は少なくイオン導入との複合機能の製品が多いですが、その場合はジェル状の導入化粧品を使用するため、イオン導入の効果は弱くなります。
また、振動による肌への負担が大きいため、長時間や連日の使用はできません。
[エレクトロポレーション] 特殊な電子パルスを利用して細胞を穿孔し(穴をあけること)肌の奥にいろいろな物質を浸透させることができます。
高分子の物質でも浸透させられることがメリットです。
イオン導入に似ていますが、肌に負担がかかりやすいことがデメリットです。
イオン導入と経口摂取はどちらが効果的?

万能の美肌成分として知られているビタミンCですが、サプリメントやビタミンCを豊富に含む食品を食べれば充分かというとそうではありません。

ビタミンCを経口摂取した場合は、まず血管や脳や臓器など生命にかかわる重要な部分に優先的に届けられるので、大量に摂取したとしても肌に届く量はごくわずかです。 また、摂取しすぎたビタミンCは、体に蓄積されずに排出されてしまいます。そのため、肌のためのビタミンCは肌に直接投与するイオン導入が効率良いのです。

その他にも、美白成分として知られているトラネキサム酸は、血栓を防ぐ役割をしている「プラスミン」という物質の産生を抑制する働きがあります。 その結果、血栓予防を妨げる可能性もあるため継続して飲むことができません。一方で、イオン導入として肌から直性投与する場合は、その心配はありませんので安心して継続使用することができます。

イオン導入とpH

イオン導入では、導入する液がアルカリ性の場合はマイナス「−」を使い、導入する液が酸性の場合はプラス「+」を使います。

スキンロジカルのイオン導入化粧水は、いずれも「弱アルカリ性」に設定してありますので、マイナス「−」で導入します。 なぜ弱アルカリ性に設定してあるかというと、ビタミンCやフィチン酸などのイオン導入をする成分がアルカリ性のほうが安定するからです。

健康な人の肌はpH 4.5〜6.0の弱酸性に保たれていて、通常はこの弱酸性によって細菌やカビから守られています。 「弱アルカリ性の化粧水だと、肌にやさしくないのでは?」と思われるかもしれませんが、そこは「アルカリ中和能」という力が発揮されます。 肌はその復元力で、元の弱酸性に回復するので問題ありません。イオン導入液を付けた直後は、なんとなく乾燥したような感触になりますが、イオン導入をした後は導入する前より肌がスベスベした感触になります。 これぞまさに、アルカリ中和能による新陳代謝なのです。

トラネキサム酸をイオン導入するときの注意点

トラネキサム酸でイオン導入をする場合には、気をつけなければならない点があります。それは、パウダーを溶かす溶液のpH値です。

トラネキサム酸は弱アルカリ性の成分ですが、マイナスでもプラスでも導入できる成分です。 そのため、パウダーを溶かす溶液のpHに左右され、出来上がったイオン導入液が弱アルカリ性の場合はマイナス「−」でイオン導入し、酸性の場合はプラス「+」でイオン導入します。

例えば、中性である水に溶かせば弱アルカリ性に仕上がります。 ところが、弱酸性の液に溶かした場合、トラネキサム酸が弱アルカリ性のため、できあがった液は中間の“中性”になります。 中性の場合は、マイナスとプラスのどちらの電気も帯びないためイオン導入できません。

スキンロジカルの商品では、「スキンロジカル リファインローション」が弱酸性のため、トラネキサム酸パウダーを溶かすと中性になるので、イオン導入をすることができません。 同じトラネキサム酸配合のパウダーでも「スキンロジカル TAパウダー」は、アルカリ性の成分APPSも配合されているためトラネキサム酸単体のパウダーよりもアルカリ性が強くなります。 弱酸性の「リファインローション」に溶かした場合でも弱アルカリ性のままを保てるので、マイナスでイオン導入することができるのです。














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